主婦が自己肯定感を高めて返り咲くキッカケ作り。

「立ち読みしなさい!」第3章3:ラスボスに打ち勝つ方法

強敵に勝つために強敵を知る

—最初からお読み頂くと内容がよりわかりやすいと思います
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「常識」に次ぎ「コンフォートゾーン」が夢を阻む敵だと分かりました。
コンフォートゾーンを操作する脳の機能の名前をしっかり憶えてください。今からそのラスボスとも言える強敵と対峙します。そして必ずやあなたが勝利します。

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コンフォートゾーンを操るラスボス

脳には人間の想像をはるかに上回る機能が備わっています。鏡に映って見えている自分とは別のところに人格があるんじゃないかと思うくらい、無意識に働く機能がたくさんあります。

コンフォートゾーンを操作しているのも強烈な脳の機能です。その名は「ホメオスタシス(恒常性維持機能)」と呼びます。

維持機能はあらゆる場所で発揮されています。

  • 暑いときは汗をかいたり血管を拡げたりして体温調整をする
  • 激しい運動を行うと心臓から送り出す血液の量を増やし、逆に安静のときは血液の量を減らす
  • 体内にウイルスや細菌が侵入しても除去しようとする生体防御反応

これらも全てホメオスタシスの働きです。そもそもホメオスタシスは現状維持をする機能なので、そこに「いい」も「悪い」もないのだと苫米地先生は説明されています。ただ、現状を維持するだけ。

慣れ親しんだ我が家を「安心できる場所だと認識すること」を維持するだけ。
預金100万円の生活が「ちょうどいいと認識すること」を維持するだけ。
主婦なら「毎日家事と子育てで時間いっぱいだと認識すること」を維持するだけ。
自分のコンフォートゾーンにある「普通だと思ってること」を維持するだけ。

  ホメオスタシスはただ維持することだけの機能です。

維持するだけの機能がなぜラスボスかって?それは、維持するためにものすごーい力が発揮されるから。

あなたを見えない鎖でグルグル巻きにして身動きができないように縛り付けているのです。

本書ではこんな例で書かれていました。

スカイダイビングをするときを想像してみましょう。
はじめての人であれば、とてつもない恐怖を感じると思います。
     中略
実はあなたに恐怖を感じさせている張本人がホメオスタシスです。
上空3000メートルというだけで異常事態なのに、さらにそこから飛び降りようとするのは現状維持の正反対の行為です。
”死”を連想するため、ホメオスタシスがものすごい力で引き止めようとするのです。
ものすごい力が”恐怖”です。

「何か新しいことをしよう」「自分を変えてみよう」と内面を変えることも同じです。新しいチャレンジなどは、ホメオスタシスから見ると「現状維持」を壊す行為となり強力に働きます。ホメオスタシスには「新しいことをして変えよう」というのがいいのか悪いのかではなくて、「現状を維持できなくなる」のを阻止しようとするのですね。

しかも、現状を変えようと強く思えば思うほど、ホメオスタシスの力も増幅するらしいのです。それも目に見えない力で。無意識レベルのところで。本当にやっかいですね。

現状を突破する時には必ず不安な気持ちを感じます。
それはホメオスタシスが現状維持させようと不安を煽り立て、あなたを足止めするのが原因です。

痩せたくて運動を頑張っていても、「今日はもう十分頑張ったよ、ご褒美にケーキ買おうよ!」「最近ずっと食べてないからたまには食べても平気だよ!」って耳元で甘くささやくのもホメオスタシス!!
起業を目指して勉強中でも、「もし失敗したらどうするの?」「現実は甘くないんだよ」「借金まみれになっても平気なの?」って不安を煽るのもホメオスタシス!!

あなたのやる気の火種を吹き消す半面、不安という火種には油をかけて、その火種の火をドンドン大きくし恐怖を感じさせます。

本当にヤなやつ!!こんなヤなやつに勝てる方法はあるのでしょうか?

ラスボスに勝つ方法その1:無視する

大きなチャレンジ、大きな変化ほど、より激しい攻撃を受けます。
あなたが不安だと思えば思うほど、相手は喜びます。
あなたが不安だと思えば思うほど、相手はパワーアップします。

コンフォートゾーンから出ようとする気持ちが大きければ大きいほど、ホメオスタシスは強力な力を発揮して私たちの体を鎖で縛りあげてしまうのです。こっちがムキになればなるほど、相手も力を増し手数を増やしさらにやる気になるホメオスタシス。

ホメオスタシスに打ち勝つひとつの方法として「攻撃されても勇気を振り絞って飛び出す」ことだと苫米地先生は言います。どんなに攻撃を受けようと無視して行動しちゃうってことですね。

攻撃されてるのに無視・・・難しそうだけど主婦ならできるはず!お子さんが小さかった頃を思い出してください。

夕飯の支度や時間のないときに限ってグズグズ言うのが子ども。eyecatch-023相手にできないのに「これやってぇ」「あれ買ってぇ」「ダッコしてぇ」と隣でギャンギャン言います。一度グズグズモードに入ったら何を言っても無駄です。ギャンギャンの声が大きくなり母の声はもはや聞こえていません。
そんな時は無視が一番効きます(笑)視界の端っこにまだギャンギャンわめいている姿が見えているけど相手にしない。ママは怒っていますってオーラを声に出さないで完全無視すると、子どもはハッと我に返ります。

あれあれ。
同じ要領でホメオスタシスと対峙してみましょう。耳元であれこれ甘くささやいてきたり、不安を煽ってきても完全無視。本当は不安な気持ちもちょっとあるけど、あえて意識してホメオスタシスを完全無視。中には不安でつぶれそうになるときもあるかもしれないけど、踏ん張ってホメオスタシスを完全無視。

これを繰り返しているうちにどうなると思いますか?

コンフォートゾーンの位置が少しずつ変わっていくんです!ホメオスタシスの心理攻撃をかわせるとホメオスタシスは「あれ?効き目ない?この攻撃で不安じゃないの?もしかしてここもコンフォートゾーン?」って勘違いしちゃうんですっ!

苫米地先生は言います。

不安な気持ちが強ければ強いほど、劇的にあなたの人生が変わるということです。
その不安や恐怖と正面からまともに戦ってはいけません。
その代わりにマインドを変えて下さい。
「不安な気持ちは素晴らしい人生への入り口だ!」という認識に変えるのです。

ラスボスに勝つ方法その2:昨日の敵は今日の友

そうです。
最強のラスボスであるホメオスタシスを味方に付けちゃえ!という発想です。

あなたがゴール設定をしたその場所に、コンフォートゾーンを作ることです。
叶えたい夢の場所をコンフォートゾーンにするのです。

今ある現状に満足しないで、ゴール設定をした場所をコンフォートゾーンにしちゃうわけです。今いる場所がコンフォートゾーンの外なら、ホメオスタシスはコンフォートゾーンに戻そうとするので敵だったはずが強力な仲間になるというわけです。

これって簡単なことじゃありません。簡単にできるなら誰でも夢は叶えられます。だけど不可能なことでもありません。しかも、コツをつかめば誰にでもできます。

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コンフォートゾーンを書き換えるということは人生において大きな大きなテーマです。このためだけの著書もたくさん出版されているように、いろんな方がいろんな方法を考えています。
「立ち読みしなさい!」でもコンフォートゾーンの書き換える方法をいくつか紹介されています。どの方法が正しいというよりは、どの方法なら自分に向いているかと考える方がいいかもしれません。

主婦がもう一度返り咲くために、絶対に習得しなければいけない課題だと思います。他の著書も読んで知りえた情報も含めて、この分野だけの記事を書きたいと思っているので、もうしばらくお待ち下さい。

ユーミ
 コンフォートゾーンを書き換える方法は、一時期流行った「引き寄せの法則」にも似通ったところがあります。一瞬で書き換える方法は難しいけれど、少しずつ書き換えることは誰にでも可能です。

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「立ち読みしなさい!」第3章3:ラスボスに打ち勝つ方法 by ユーミ

【苫米地英人氏の著書】

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