主婦が自己肯定感を高めて返り咲くキッカケ作り。

「立ち読みしなさい!」第3章2:だから夢が叶わない

ぬくぬく天国コンフォートゾーン

—最初からお読み頂くと内容がよりわかりやすいと思います
>序章1 —>序章2 —>序章3
>第1章1 —>第1章2
>第2章1 —>第2章2 —>第2章3
>第3章1

第3章1で私たちの「常識」が夢を阻む敵だという解説をしました。
第3章2ではさらに夢を阻む原因の「コンフォートゾーン」について理解を深めていきます。コンフォートゾーンを好きなように操作できるようになれば、まさに人生は鬼に金棒。それくらい・・・すごいんです。

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コンフォートゾーンとは

一言でいうと、自分にとって居心地のいい空間のことです。目には見えませんが自分が一番リラックスできる心の領域です。

わかりやすい例を挙げると。

数日間の旅行に出かけたとします。思いっきり楽しんで美味しいものをいっぱい食べて最高の旅行でした。だけど、何日かぶりに帰ってきた我が家でホッとする気持ち。どんなに高級ホテルに泊まっても「やっぱり家が一番いいね」って思っちゃうあの感覚。
そんな精神的に落ち着ける心の領域がコンフォートゾーンです。自分にとってだけの極上の空間です。

人は自分のコンフォートゾーンから離れるとどうなるでしょうか?

普段、シャネルやルイ・ヴィトンといった高級ブティックに行かない人が店内に入ると違和感を覚えソワソワします。
何だか場違いな場所に来たような感覚です。
自分は本当にここにいてもいいのだろうかと思います。

コンフォートゾーンから離れるほど違和感が強くなり「戻りたい」と思うようになります。苫米地先生は潜在意識が警戒音を鳴らしている状態と表現しています。

上記2つの例は自分で何かしらの感情を持って意識しています。
「我が家に帰ってきてホッとする気持ち」
「高級ブティックでソワソワする気持ち」
とても分かりやすいですね。
だけど、コンフォートゾーンは無意識に自分の脳を洗脳するのです。言葉では説明し難いけど勝手にそうなっちゃう例もたくさんあります。

  • 刑期を終えた受刑者は、刑務所がコンフォートゾーンになっているため再犯する可能性が高いこと
  • 動物園のライオンは、安全で恵まれた檻の中がコンフォートゾーンになっているため、野生の能力が衰えサバンナでは生きられないこと
  • ダイエットで10kg減量に成功したのに、元の体重がコンフォートゾーンになっているとリバウンドで戻ってしまうこと

私たちは普段からコンフォートゾーンの中で生活していて、無意識にできるだけ外に出ないようにしています。コンフォートゾーンから出てしまうのが怖いのだそうです。これは場所やシチュエーションだけでなくお金に関しても言えることなんです。

よく聞く「宝くじ高額当選者は数年で全額を使い果たす」というあれ。あれもコンフォートゾーンの特徴なのだそうです。本書では次のような例を挙げて書かれていました。

想像してください。
あなたの預金額が100万円だとしましょう。
ある日、宝くじが大当たりし、通帳記入をするとゼロが8つも並んでいます。
なんと3億円の大当たりです。
最初は大喜びしたものの、そのうちだんだんと怖くなってきます。
なぜなら預金100万円があなたのコンフォートゾーンだからです。
100万円が0円になるのもコンフォートゾーンの外で居心地が悪くなりますが、100万円が3億円になるのもコンフォートゾーンの外なので無意識に元の100万円に戻そうと無理やりにでもお金を使ってしまうのです。

たしかに。
宝くじほど高額ではなくても、ちょっと臨時収入があると気が大きくなって普段は買わないものを買ったり外食したり、いつもの金銭感覚が失われることってありますよね。いつもとは慣れない違う感覚(コンフォートゾーンの外)は、それが嬉しい状況であっても(お金が増えても)自分の脳は違和感を感じて無意識に元に戻そうとするんですね。

ユーミ
 嬉しい状況の時は甘んじて受け入れたらいいのにぃ~まったく!脳だけ別の人格があるみたいですね。

コンフォートゾーンがストッパーになるわけ

なぜ自分にとって居心地のいいコンフォートゾーンが、夢を叶えるときの阻む原因になっちゃうのでしょうか?
それは、今これから夢を叶えるためにやろうとすることが「コンフォートゾーンの外にある」からなんです。

序章2でも解説したように、人はみんな子どもの頃は夢と希望に満ち溢れた「磨けば光る原石」でした。それなのに、多くの人は周囲の大人や学校、環境などの影響で「否定と挫折」を経験するうちに、自分で自分の伸びしろを断絶して可能性を消して生きてきました。

まさに今の私たちは牙を抜かれた檻の中のライオン状態なんだと苫米地先生は言います。サバンナを駆け回る百獣の王だったかもしれない自分の可能性を知らないうちに封じ込めて、安心で安全で居心地のいい現在のコンフォートゾーンで生活しているわけです。

それなのにゴール設定をしてしまった!?叶えたい夢が大きければ大きいほど、現在いるコンフォートゾーンより遠く離れた場所にゴールがあります。ゴールに向かってコンフォートゾーンから外に出てしまったらどうなるでしょう?

前述のいくつかの例のように脳は違和感を感じて現在のコンフォートゾーンに戻そうとします。常識が敵だと解説した第3章1にもあるように、夢を叶えること自体が非常識だと認識している脳は何とかして現在のコンフォートゾーンに留まろうとするわけです。

コンフォートゾーンの外に出るのって本当に難しいのです。多くの人が夢を叶えることができないのは、ここが理由なのですね。

  • 頑張っているのに努力が報われない
  • 結果が全然見えてこない
  • 1歩進んで2歩も3歩も下がっちゃう状態になる

夢に向かって現在進行形の方が「ずっと現状変わらず」の状態なら、それはコンフォートゾーンの外に出られていないのが原因だったのです。

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私の書く記事の中に「脳が〇〇する」「脳が」「脳が」・・・ってよく出てきますけど、脳って本当によくできた器官で、びっくりする機能をたくさん持っています。このコンフォートゾーンを操作している脳の機能にはちゃんと名前が付いています。そう、私たちの夢を左右する絶対に忘れちゃいけない名前です。

夢を叶えるために私たちが避けて通ることができない最大の敵との対峙は次回の記事にまとめます。

ユーミ
 すぐに発想の転換をしちゃう私は、このあたりを読んでいて気づいてしまいました。コンフォートゾーンの外に出られないから夢が叶わない=コンフォートゾーンを味方に付ければ・・・ってね。え?みなさんも気づいたって?

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「立ち読みしなさい!」第3章2:だから夢が叶わない by ユーミ

【苫米地英人氏の著書】

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