主婦が自己肯定感を高めて返り咲くキッカケ作り。

「嫌われる勇気」はじめに:嫌な過去を忘れる手引書

確実に人生が楽になる本

今回から超ベストセラーの「嫌われる勇気」を読み解きます。
この本は、一般的に出回っている他の心理本や自己啓発本に比べて少々”重く深い”です。ちゃんと読んで理解できると「へーそうだったのか」「ふーん、私にもできるかな」なんて軽い感想では流せないくらい、心に重くずっしりと響きます。

読んでいて心を痛める人が出て来るかもしれません。怖くなって先が読めなくなるかもしれません。それくらい強烈な内容です。私自身、この本を読んで泣きました。(参照:戯言「人生を変える本に出逢った。久々に泣けた。」)心が痛かった。

だけど。
書かれていることがストンと心に落ちたら、世界を見る目が変わります。肩の荷がスッと下りて軽くなります。人生がとっても楽になります。
これはもう確実に。

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難しい言葉や世界観が多く登場します。一般的な書籍とは違って、対話形式で書かれています。正直、どこまで分かりやすく要約できるか自信がありません。
ただ、1人でも多くの人に「こんな考え方もあるんだよ」ってことを知ってもらいたいと思います。1人でも多くの人が肩の荷を下ろして人生を楽しめるように、今まで以上に丁寧に読み解きたいと思います。

心理学の三大巨頭

本書はアルフレッド・アドラーという心理学者の思想を、青年と哲人による対話形式で書かれたものです。まずはアルフレッド・アドラーについて簡単にご紹介します。


アルフレッド・アドラー(1870-1937)
オーストリア出身の精神科医・心理学者・社会理論者
個人心理学(アドラー心理学)を創始
1902年ジークムント・フロイトに招かれて研究グループに参加
フロイトとは精神分析の共同研究者だったが、学説上の相違から1911年には決別する
個人心理学はソクラテスの教えに通じるものがあり、ギリシャ哲学の延長線上にあるとされる
アドラーは「真理は人との対話の中にある」と唱え、たくさんの人と議論を交わし続けた
アドラーの思想が評価されるようになった頃には、1年の半分を講演活動のために費やす
アドラー自身による著書は少なく、弟子や思想に共鳴した者が後世にアドラー心理学を継承している
日本では岸見一郎氏が第一人者といわれている

フロイトユングに並ぶ、心理学の三大巨頭と呼ばれるアドラー。
最初は同じ見解で研究を共にしたフロイトとアドラーですが、最終的には相反する2つの思想に分れてしまうところなんかも興味がわいてくるところです。

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本書は、日本の哲学者でありながらアドラー心理学についての多くの著書がある岸見氏のもとへ、フリーライターの古賀氏が何度も取材をした上で出来上がった1冊です。「青年と哲人」の対話形式で書かれている裏には、アドラーが真理は人との対話に中にあると説いたことをそのまま表現しているそうです。
岸見氏が本書のあとがきでこんなふうに書かれていました。

本書の「青年」は、学生時代に先生方のもとを訪ね歩いた私や古賀さんであり、なによりも、本書を手にしたあなたです。

本書を読み始めた頃、読み手の私は第3者の立場で「青年と哲人」の会話をながめていました。いつからか気づけば自分が「青年」になって、哲人と議論を交わしているような錯覚に陥りました。そのくらい「青年」には自分に似た感覚のモノがあり「哲人」に論破されないように対抗心を燃やしながら読んでいました。
結局さいごには泣かされちゃうんだけど・・・(笑)

ゆっくり、ゆっくりと心をほぐしていきましょう。

ユーミ
書評として書くか迷った本です。まとめるのが難しいということもありましたが、私自身を赤裸々にさらけ出すことになりそうで怖かったのです。考えた末、いま悩んでいる友達が1人でも楽になれるように書くことにしました。

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「嫌われる勇気」はじめに:嫌な過去を忘れる手引書 by ユーミ

【嫌われる勇気】

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