主婦が自己肯定感を高めて返り咲くキッカケ作り。

一家の大黒柱が職を失う!どうなる我が家!

第2の人生を歩き出す

時代は常に動いている

夫の勤める会社が廃業することになりました。

零細企業ながらも借金ゼロで堅実な経営をしていたのに。まぁ、この業界大手の超有名企業が赤字決算を出した時点で「もう終わった」と思っていましたが。

そうなんです。時代はどんどん変わっていくのです。

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スマホが子どもからお年寄りにまで普及し、今やゲームも音楽もその他のサービスもすべて小さな端末ひとつで済んでしまう時代です。
数年前までは大々的に商品化できたモノが、今じゃ無料アプリになって吐いて捨てるほどあふれています。

店頭に並ぶ商品の価値が薄れていくなかで、いかに業界で生き残るか・・・

それはニーズをキャッチする感性と、固定概念に縛られないアイディアを出す柔らかな頭脳だと思います。

現実を真摯に受け止めて、いま、何が必要で何が足りないか、どこが無駄でどこを変えられるか。ビジネスをする上では「あたりまえ」なことを、ちゃんと実行に移せるかどうか・・・にかかっていると思います。

ビジネス書で頻繁に出てくる「PDCAサイクル」という言葉。
Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)この4つのサイクルでビジネスをするのが理想とされています。

どれだけの会社がこれを実践しているでしょうか?
ただ何となく漠然と営業しているだけの会社が多くないですか?

感性と頭脳を使わない会社に将来はない!今の時代、そんなに甘くない!すぐに足元をすくわれてしまう!

会社は社員の生活を一生涯は守ってくれません。会社が傾いたらさっさと首を切ります。
だって、会社は経営者のモノだから。経営者にだって生活があって、儲からないビジネスをいつまでも惰性で続けるわけにはいかないのです。

経営者が一番に「PDCAサイクル」を率先しているなら、まだマシかもしれません。
経営者が誰かに運営を任せているような会社でも、上司が現実と展望をちゃんと考えているなら、まだまだマシかもしれません。

末端の平社員やパートさん、一番雑務が多くて、一番残業も多くて、一番給料は安くて。そんな人たちが真っ先に首を切られます。
PDCAサイクルとは直結しなくても「いま」と「将来」を見据えて行動しなければ自分の生活を守っていけません。

会社はいざというとき、社員やその家族のことは考えてくれません。
自分や家族を守れるのは「自分」しかいません。

夫の会社も然り。

もう何十年も前から同業者が廃業していく業界なんだから、もっと早くから危機感を持って、生き残るための方法を考える時間はたっぷりあったと感じます。

経営者は借金ゼロのうちに「勝ち逃げ」する決断を下したのでしょうが、社員にはいい迷惑です。

???

「社員にはいい迷惑です。」

めちゃくちゃ会社に依存していますね。
会社は自分や家族を守るために存在しているのではないのに。

とくに頑張らなくても毎月決まった給料をもらえるから、いつの間にかそれがあたりまえになっていたのでしょうか。給料20万円でも50万円でも、もらえる給料に合わせて生活をしていたのは私たちの方です。

給料がもらえなくなって「会社が悪い」と言うのはお門違いもいいところ。

 

最悪のタイミング

それでもね。我が家にとって今の時期に夫が職を失うのは最悪のタイミングでした。

この春から小学1年生になる三男。
この春から高校1年生になる次男。
来年は大学受験を考えている長男。

きっと私たち夫婦にとって人生で一番お金のかかる時期に突入するんです。

毎月もらっていた給料も100円単位で支出項目が決まっていました。それが無くなってしまうのはとても痛い。車のローンがなくて本当に良かった。

しかもですよ。夫は今年47歳です。47歳の再就職はとってもとっても厳しいのです。
求人情報を見ても、夫が気の毒になるくらいな条件でしか仕事がありません。どこの情報を見ても溜息しか出てきません。

 

そこで私は、転職の機会をポジティブに考えて、「第2の人生を歩むつもりで、いっそ自分のやりたいことしてみれば?」と提案しました。

・・・が、「そんなことしたら食っていけないだろ」って即却下されちゃいました。

夫にとって「働く」ということは家族を「食わせる」ということと同義なのです。
たとえ自分の苦手な仕事でも、たとえ体力を消耗させる仕事でも、家族を守るための条件に合うならどんな仕事でもしなければ!という姿勢でした。

本気で身を削るつもりの夫に、ただただ感謝しかありません。

だけど。「夫にも幸せになってほしい」のが私の願い。
そして。「働くということは本来楽しいこと」なのが私のポリシー。

しんどい仕事、やりたくない仕事、つまらない仕事を、会社サイドの条件に合わせて働こうとするから、その先に夢も希望も持てなくなるのです。

感性と頭脳をフル活用させて(けして楽なことではない)生きた自分で生きた仕事ができると、人はとても前向きになれます。「もっともっと」と欲も出てさらに能動的に動けるようになります。

 

20年以上も会社奴隷に洗脳されてきた夫。「転職=会社員になる」という図式しか考えていません。※「会社奴隷」という言葉は苫米地英人氏の本によく出てきます
そんな夫を夜な夜な説得しました。今まで読んできた本の中のフレーズが何度も出てきました。
夫の「会社員であることで守られている」という概念を打ち破るのは並大抵のことではできません。実際、今の会社は守ってくれなかったのに。

ケンカもしました。めったなことで怒らない温厚な夫に口をきいてもらえない日もありました。
だけど私はあきらめません。家の中で避けられていることも薄々気づいていましたが、しつこく話しかけました。

だって。夫にも人生を楽しんでもらいたいから。

発想の転換をして、頭を柔らかくほぐして、今までと違う視野で見れば、人生そんなに悪くない。嫌々ながら仕事をする必要なんて一切ない。もっと楽しいことも、ずっとやりたかったことも、自分がその気になれば何でも実現できる。

そのために必要なのは向上心と勇気だけなんです。

夫は、少し将来に希望が持てたのか、もしかしたら私の押しに勝てなかったのか、少しずつ色んなことの勉強をはじめています。

夫の第2の人生は、私も一緒に(夫は望んでいないかも)楽しみながら働きたいと考えています。

これから我が家はどうなっていくかわかりません。
だけど、夫婦のコミュニケーションがはかれていれば何とかなると思っています。夫婦2人が「家族にとって幸せなこと」を最優先に考えていけばいいだけです。

自宅も車も貴重品もいざとなれば手放せるモノばかり。
どうしても守りたいのは家族の「笑顔」なのです。

ただいま、夫婦で起業を計画中です。
もうすぐ春。家族そろって新しい生活がスタートです。

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一家の大黒柱が職を失う!どうなる我が家! by ユーミ

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